世界の通貨

FXについて、キホンのキの字から

世界の主要通貨(円、ドル、ユーロ)をご紹介します。

日本円(JPY)

特徴はなんといっても金利の低さ。かつてはゼロ金利政策を実施するなど、主要な先進国の中でも最も低金利となっています。

中央銀行である日本銀行が、ほかの先進国に比べて外国為替相場に対して関心が高いのも特徴です。このため、日銀総裁のコメントも相場変動の要因となることがあります。

日本円は円高になるときのスピードが早く、円安はゆっくり長く続く傾向が見られます。また、貿易面で関わりの深い国、特にアメリカの経済動向の影響を受けやすく、その動向によっては為替相場が影響を受ける傾向があります。

FX(外国為替証拠金取引)においては、金利の低さを活かして高金利通貨とのペアに用いることにより、スワップポイントを得るための取引を行うこともできます。

注目しておきたい指標
  • 日銀金融政策決定会合
  • 日銀短観

米ドル(USD)

世界中の外国為替市場でも、米ドルが絡む取引が8割以上を占めており、世界経済で最も利用され、最も大きな役割を担っている通貨です。それだけ重要な通貨ですので、米ドルの相場が世界の市場を動かしているといっても過言ではありません。日本経済にも大きな影響力のある通貨の一つです。

米ドルの特徴は、経済・政治情勢や金利などの影響を受けて変動しやすいこと。アメリカの経済によって世界の経済が左右されているともいわれるほど影響力が大きいため、その動向には世界中の注目が集まり、大統領や財務長官の発言や重要指標の発表時にはレートが大きく動くという傾向があります。 アメリカといえば、経済以外でもいろいろなジャンルの話題が豊富なため、米ドルは外貨のなかでも比較的なじみ深い通貨です。新聞やテレビ、インターネットなどで日本にいながら入手できる政治・経済などの情報量もほかの国にくらべてNo.1。トレンドが読みやすく取引の判断がしやすい通貨であるともいえます。

初心者の方で通貨ペア選びに迷ったら、米ドルをチェックしてみるのもいいかもしれません。

注目しておきたい指標
  • FOMC
  • 非農業部門雇用者数
  • 失業率
  • GDP

ユーロ(EUR)

欧州連合(加盟国は現在28ヶ国)において、複数の国が一つの通貨を使用するため、世界で初めて統一通貨として誕生しました。

1999年に発足し、2002年1月より実際の流通通貨として機能するようになり、2009年1月現在、16ヶ国が自国通貨として導入しています。同じユーロとはいっても、紙幣や硬貨は国によって異なるデザインとなっています。

特徴はユーロ圏の経済の影響を強く受けること。ドイツやフランスなど、主要加盟国の景気動向には注意する必要があります。また、アメリカ経済に対するマイナス材料が浮上し、米ドルに対する信頼が低下すると米ドルが売られ、代わりにユーロが買われる傾向があります。そのため、「米ドルとは反対の動きをする」ともいわれています。

ユーロドルは世界で最も取引量が多い通貨ペアであり、その動きは世界経済の健全性の指標になるともいえます。

取引が活発になるのは、ロンドン市場がはじまる日本時間の16時前後。FXにおいてユーロは金利が比較的高いこと、夕方以降の取引する人にも人気の高い通貨です。

ただし、ユーロ導入国には社会情勢や経済状況に格差があり、不安定な面も持っていることはリスク要因でもあり、課題となっています。16ヶ国もの公式通貨であることから、判断材料となる指標や要人発言がほかの通貨より多いことも事実。

取引をする際には、少なくともドイツやフランスの動向はチェックしたほうがよさそうです。

注目しておきたい指標
  • 欧州中央銀行(ECB)発表 政策金利
  • ドイツifo景況感指数
  • ドイツZEW景況感指数
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